DINARY DELTA FORCE
言わずと知れた、MOSS VILLAGEの看板
神奈川県藤沢市=MOSS VILLAGE JPN
RHYME BOYA / 祀SP / calimshot / DUSTY HUSKY の4人で構成される。
2010年、1stアルバム『SOUNDTRACK TO THE BEDTOWN』をリリース。
その傑出したクオリティーは高く評価され、同年のSOUND&RECORDING MAGAZINEにおいて、
BLACK EYED PEAS・EMINEMのアルバムと並び、
「クリエイターに聴かせたい2000年以降のHIPHOP必聴盤3枚」に選出されるなど、
その年の数多くのタイトルを獲得した。
その勢いのまま、2013年に2nd アルバム『THE 9』をリリース。
1stアルバムから変わらないブレないサウンドと進化しるスキルを見せつけ、セールスにおいてもオリコンチャート上位を記録する。
そして、2016年。From NY, BROOKLNのプロデューサー、MARCO POLOがビートを手掛けた12inch Single「F.L.A.Me」を突如発表し、
わずか2時間で予定枚数を完売。そのまま、MARCO POLO全曲プロデュースを務めるというセンセーショナルなニュースともとに、
3rd Album「Everyone D Now」をリリース。その後、MARCO POLOと共に日本主要都市のみならず、台湾・韓国を含めたツアーを敢行。
2018年、その集大成として代官山UNITにてワンマンライブを成功させた。
2020年、1stアルバムから10年が経過したタイミングで「BED TOWN ANTHEM 2020」をリリース。
自身の運営するDLiP RECORDSのWEB SHOPのみの発売にも関わらず、発売からわずか5分で即完。
このシーンにおけるDINARY DELTA FORCEの存在を改めて示す形となった。
自身達が開催しているパーティー「BLAQLIST」に来た人なら分かる通り、彼らのモットーは徹底した現場主義。
そして、真っ黒くあり続けるサウンドとレコードへの愛である。リリースされた全ての作品を必ずレコードを切り続けるという、
筋金入りのこだわりとその類まれなパフォーマンスで、全国各地さらには日本を超えてNY・台湾・韓国・バンコク等にて
現場を揺らし続けた結果、 世界に発信するネットメディア「VICE」のポルトガル版で特集されるなど、確実に「D」の音楽は世界へと広まりを見せている。
DINARY DELTA FORCEとしての活動のみならず、メンバーそれぞれが自由にソロ活動を行い、着実に実績を残しながらも、
来るべきタイミングでこの4人がDの頭文字の元に集まった時…全ての観客の想像のはるか上をゆく化学反応が生まれる。
現場で真っ黒く磨かれたMoss Villageの象徴をぜひ、その現場で味わってほしい。